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携帯電話の歴史・ニュース

○携帯電話を取り巻く脅威（基礎編）ITmedia
よりPCの世界はウイルスやフィッシング詐欺、スパムなど多様な犯罪が毎日多発しているが、携帯電話でもPCのような犯罪が起こらないとは限らない。


RSA Conferance 2007では、NTTドコモの中村典生氏（ソリューションビジネス部第二開発担当部長）が、携帯電話のセキュリティを紹介した。

　現在の携帯電話に通話やメール、インターネット閲覧だけでなく、PCのドキュメントデータや電子マネー、身分証明などの機能も搭載されている。極めて機密性の高い情報を扱うツールとなった。


中村氏は、PCと同様に携帯電話でも起こりうる犯罪として「情報漏えい」「フィッシング詐欺」「スパムメール」「ボット」が危険視されるという。ようにソフトウェアへの依存度が高まった。


ソフトウェアの脆弱性を利用して端末内に不正プログラムを侵入させたり、メールの添付データやインターネットからユーザーの気付かぬうちに不正プログラムをダウンロードさせるといった手法が取られることが多い。

○ミネベアが超小径モーター開発携帯電話カメラ用（信濃毎日新聞より）

　ミネベア（北佐久郡御代田町）はカメラで、駆動に使う超小型モーターを開発したと発表した。同社によると、ステッピングモーターとしては世界最小で、小ささを競う携帯電話端末向けに売り込む。６月からサンプル出荷を量産を始める。


　ステッピングモーターは、レンズ駆動ユニットに組み込まれ、ズームやオートフォーカスの動きを助ける。


デジカメの小型化や、薄型化で需要が増えているという。モーターは０・３グラム。
携帯電話向け以外にも、駆動装置として用途を見込んでいる。同社はモバイル用バックライトも開発。


○ニフティなどの携帯電話向け無料動画配信サービス「モバドーガ」

ニフティーと三井物産は4月24日、第3世代／3.5世代の携帯電話で利用可能な動画配信サービス「モバドーガ」を開始した。


配信システムの構築／運用は、ニフティが担当した。サービス企画／コンテンツ調達／プロモーションは、ニフティと三井物産がそれぞれ展開する。


オリジナル番組のほか、ニフティのパソコン向け動画ポータル「@nifty動画」と番組を配信する。
地上波テレビで放送中のアニメ番組、お笑いライブ映像、アイドルのイメージビデオもサービス開始当初は30本の動画コンテンツを用意している。