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少し残念な温泉が?(北海道新聞より~
○黄金湯 120年続いた昔ながらの木造温泉宿 30日閉館 札幌南区
札幌市南区小金湯の黄金湯温泉旅館が、三十日で閉館する。半世紀も通い続ける常連客もいるが、昔ながらの施設が「今の時代に合わなくなった」。
七代目経営者の板倉一雄さんと妻慶子さんは、古い木造旅館前に咲き誇るエゾヤマザクラを寂しそうに見上げている。
板倉さんはあきらめたように言った。客にはその古さを喜ばれても、道内客には「ぼろい」と不評だという。
「吉川旅館」と名称を変えた後、一九四二年(昭和十七年)に板倉さんの祖父の手に渡り、二○○三年、板倉さんが跡を継いだ。自慢の単純硫黄泉は、神経痛や皮膚病などが適応症。
農閑期の湯治客などでにぎわったが、最近は玄関先で「露天風呂ありますか」と聞き、引き返す客もいる。
建物は取り壊される予定で、旅館で暮らして板倉さん夫妻は南区内で転居先を探している。山崎輝雄さんと澄江さん夫妻は、毎週通う常連。
閉館までは週二回通うという。板倉さんは「惜しいと言ってくれるのが何よりうれしい」と感慨深げだ。後片付けのため、十日を宿泊客の受け入れはやめた。
問い合わせは同旅館(電)596・2611へ。
こんな温泉は辞めてほしくないですよね!もう少し地域の人が残そうと声をかけてくれてもいいのにね!残念ですね!
感謝の気持ちが少ない人が多いのかな~
少し残念な温泉が?(北海道新聞より~
○黄金湯 120年続いた昔ながらの木造温泉宿 30日閉館 札幌南区
札幌市南区小金湯の黄金湯温泉旅館が、三十日で閉館する。半世紀も通い続ける常連客もいるが、昔ながらの施設が「今の時代に合わなくなった」。
七代目経営者の板倉一雄さんと妻慶子さんは、古い木造旅館前に咲き誇るエゾヤマザクラを寂しそうに見上げている。
板倉さんはあきらめたように言った。客にはその古さを喜ばれても、道内客には「ぼろい」と不評だという。
「吉川旅館」と名称を変えた後、一九四二年(昭和十七年)に板倉さんの祖父の手に渡り、二○○三年、板倉さんが跡を継いだ。自慢の単純硫黄泉は、神経痛や皮膚病などが適応症。
農閑期の湯治客などでにぎわったが、最近は玄関先で「露天風呂ありますか」と聞き、引き返す客もいる。
建物は取り壊される予定で、旅館で暮らして板倉さん夫妻は南区内で転居先を探している。山崎輝雄さんと澄江さん夫妻は、毎週通う常連。
閉館までは週二回通うという。板倉さんは「惜しいと言ってくれるのが何よりうれしい」と感慨深げだ。後片付けのため、十日を宿泊客の受け入れはやめた。
問い合わせは同旅館(電)596・2611へ。
こんな温泉は辞めてほしくないですよね!もう少し地域の人が残そうと声をかけてくれてもいいのにね!残念ですね!
感謝の気持ちが少ない人が多いのかな~
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