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自転車の運転 ルール遵守を(タウンニュースより 


藤沢警察署によると自転車と歩行者の事故は、神奈川県内では数件発生しているという。 国土交通省と警察庁では、歩行者と交通事故が全国的に増加していることをうけ、共同で「新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会」を５月18日から自転車と歩行者が通行できる環境づくりの見直しに乗り出した。


 藤沢市交通安全対策協議会では毎月８日と22日に市内南部と一カ所ずつで、「自転車マナーアップキャンペーン」を実施し、夜光用反射材などを配布、啓発に取り組んでいる。


 次回６月８日（金）は、小田急鵠沼海岸駅前と六会日大前駅前で実施を予定している。 無灯火などでの走行は、罰金が科せられるほか、道交法違反があって自動車と事故を起こすと、賠償金が減額されたり、人身事故で過失傷害などの刑事罰に科せられる場合もある。


 判決が出ている。自転車は、標識で示されている「歩道通行可」、「自転車及び歩行者専用」歩道などで、走行が許されている。 藤沢市内では、歩道や、歩道に、歩道と分離させた自転車通行帯が設けられている。