ジュエリーイイヌマ
(甲府市、飯沼喨士社長)はQRコード(二次元コード)をつけた宝飾品を開発し、9月に発売する。携帯電話のカメラでコードを読み取ると、地図を表示する。銀製ペンダントで販売価格を1万円程度に抑え、幅広い用途を開拓する。製品名は「QRピッと」。
エナメルを反射によるQRコードの読み取りミスを防いだ。QRコードをアクセサリーは珍しいという。技術をコードの原型づくりに独自に応用し、金型を使う場合に比べ「原型製作コストは10分の1程度で済む」(清水社長)。
短納期の受注にも対応できるという。
PR